スピーチの練習は最後までやろう

次の手順で原稿をつくり練習するよう勧める。
@原稿をつくる
……あれも、これもと欲張らないでテーマを絞り内容をまとめる。
A暗記する
……話すことを二言一旬丸暗記しようとはしないで、ポイントだけをしっかりと 頭の中に叩き込むようにする。フレーズは短いほうがよい。たとえば「…です」と言葉を切れ ば、次の言葉はスムーズに出るし歯切れもよくなる。「…で…で…で」と言葉に切れ目がない と、話に詰まったときに、沈黙が続きあせりとなる。
B声を出して練習をする
……「ゆっくり」と「はっきり」と「大きな声」を出して練習をす る。途中で言葉に詰まったり、間違えたときにはそこで中断しないで、最後まで続ける。脱線 したらすぐにレールの上に戻すよう努力すること。
Cリハーサルを行なう
……実際にその場に立ったつもりでリハーサルを行なう。自分のいる 場所を舞台と想定して練習する。たとえば会社の朝礼では次のようにすればよい。
(イ)落ち着いて、ゆっくりと聴衆の前に立つ(部屋の中を歩き、話す場所へ行く)
(ロ)同僚、係長、課長、部長の視線があなたに集まってくる(視線をイメージする)
(ハ)周りの人を見渡して軽く一礼をする(ゆっくりとした動作で)
(ニ)実際にスピーチをする(本番と思って)
(ホ)聴衆に一礼して自席に戻る(ここで早足にならないように)
大事なことは、 声を出してリハーサルをしているときに、 言葉に詰まってもスピーチを中断しないで、 我慢してアドリブで最後まで続けることである。 本番では、やり直しはきかないだから、練習のときも最後までやることである。

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